東国三社で御朱印。

東国三社に行きました。

東国三社とは、鹿島神宮、息栖神社、香取神宮の三つの神社のことを指しています。

三つの神社が「東国三社」と併せて呼ばれるのは、それぞれに祭られるタケミカヅチ、フツヌシ、アメノトリフネの三柱の神が、アマテラスに天界から派遣されて、地上を譲るように迫った「国譲り」神話に由来しています。

詳しくはこちら↓

どうやらかなり昔からあるありがたい神社らしい。
パワースポットとしてもなんだか騒がれているらしい。

行ってみるしかない!

と勇んで車に飛び乗り、出発。

鹿島神宮到着

まず、は鹿島神宮へ到着。
昨年の夏に気が狂ってサーフィンに挑戦した際に訪れて以来、二度目の鹿島です。

重要文化財として指定されている、楼門がお出迎え。
立派な楼門ですね(小並感)

敷地もかなりあって大きいです。
あと参拝者も多いのか施設も充実してますね。清潔感あります。

お宮参りで赤ちゃんもいっぱい見かけました〜癒し。

お参りを済ませて、御朱印をもらいにいきますと、「2種類ありますが、どうしますか」とのこと。
鹿島神宮のものと、奥宮のものの、2種類の御朱印が存在しているようです。

欲張りなので2種類ともお願いしますと、次に
「参拝はお済みですか?」と聞かれたので、おそらく先に御朱印をお願いしておいて、
参拝の間に書いてもらうこともできるんだと思います。
大きいところだと団体客も多そうなので、そういう対応なんでしょうね。
(お遍路ツアーなんかはこういう形式が多いと聞きます)

写真 2015-04-20 23 17 20

息栖神社へ

またまた車を走らせて、第二の神社へ。
今度は鹿島よりもこざっぱりとした印象です。
参拝を終えてふと脇に目をやると、立派な御神木が。
御神木はよこからみると太く二股に分かれていて、夫婦杉と呼ばれているらしいです。

息栖神社には鳥居が二つあって、駐車場は二つ目の鳥居の前なんですが、
一つ目の鳥居の両脇には井戸が沸いていて、潮の中にありながらもそれを押しのけて真水が沸いているとのことで、
昔の人はさぞ不思議だったろうな〜と思いながら眺めてきました。
井戸の中に鯉が泳いでいたのは一体・・・

写真 2015-04-20 23 17 37

香取神宮へ

最後の一社です。
香取神宮の楼門も重要文化財に指定されています。
ちょうどその前で老夫婦に声をかけられ、写真を撮ってあげました。
仲睦まじい感じの優しいご夫婦でした^^

神殿は、黒塗権現造りと呼ばれる建築様式で、
黒い壁色に極彩色の装飾という、なんとも荘厳な、身がキュッと締まる感じの作りです。

嬉しいサプライズ

授与所にて御朱印をいただくと、
「東国三社に行かれたようなので、こちらはお守りです。」と、お守りを渡されました。(!)
そんなこと知らなかったのでビックリ&うれしい〜
こっちから言わなくても御朱印帳を見て判断してくれたようです。
ありがとうございました。

写真 2015-04-20 23 15 31

おみくじをひくと、小吉でした。
物質的には豊かだが、精神的にはもう一つ とのことです。ハイ

おみくじはお守りつきのものをひいたので、「当たり矢」(当たり屋ではない)というお守りが入ってました。
商売繁盛、所願成就とのことです。
お財布に即in!です。

写真 2015-04-20 23 18 14

閑話休題

香取神宮の近くに佐原という町があって、
古い町並みがそのまま残っているようなちょっとした観光スポットのようなものに寄ってから帰りました。

たい焼きと親子丼を頂きましたが、おいしかった〜
少し天気が悪かったので、次は晴れたときに行きたいな〜

写真 2015-04-20 23 29 20

ところで御朱印というカテゴリーを作ればよかったかな〜。
神社は仏教ではないもんねえ。
まあいいか。

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